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| 「ゼロ金利政策解除」は、私たちの生活に対してどういう影響がありますか? |
「ゼロ金利政策解除」の決定を受けて、大手銀行が普通預金金利を0.001%から0.1%に引き上げると発表しました。100倍になったわけですね。
これにより、日本全体でみると利息が5.600億円増加するとも言われていますが、多くの人にとっては、0.1%の利息ではまだ微々たるものです。(バブル期の頃の普通預金金利は、2.00%でしたから・・・。)
恩恵をこうむっているという実感は少ないものの、銀行にお金を預ける側にはメリットがあります。
ところが、住宅ローンを組んでいる人、お金を借りている人には困った事態になりそうです。
・固定型金利で返済していますか?
低金利時代に固定型金利でローンを組んでいたとしても、将来、完済するまで完全な固定型金利の条件で契約しているケースは少ないのではないのでしょうか?
・変動型金利で返済していますか?
仮に住宅購入のための資金3000万円を借り入れて、35年のローンで返済する例をあげます。
現在の金利が2.5%から3.5%に上昇したときの比較をしてみましょう。

このように、月々の返済額は16,739円、総額では7,030,223円の差が出ます。
また、現実には業績の回復は遅れ、まだ、借金の返済に追われている中小企業にとっては、金利の上昇は厳しいものになるでしょう。
さらに、日本全体から見ると、国の借金といえる国債の発行残高は500兆円を超えていますが、金利の上昇によりその利息部分も増加することになるので、国の借金が一層増えていきます。
ということは、消費税率のアップがますます気になりますね!
