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Q 今後、金利の上昇が予測されていますが、株価には影響があるのでしょうか?

A 結論から言うと、金利上昇・下落は株価にいろいろな影響を与えます。次の図を見てください。
図1:金利の低下から株価が上がるまでの流れ
図2:金利の上昇から株価が下がるまでの流れ このように、金利の動向によって、株価に影響を与えることが判ります。
ただし、実際の株価はこんなに単純ではないので、要注意!それは、「景気循環がどの時点にあるか」によって異なるからです。
「景気循環」とは、<好況⇒後退⇒不況⇒回復⇒好況>という循環のことです。

1.<後退⇒不況>の過程  =

[景気が悪化している情況]

資金需要が減っている(お金の借り手が減る)

継続的に金利を下げていく
−景気回復を狙って−

資金需要を増加させる
2.<回復⇒好況>の過程  =

[景気が上昇している情況]

資金需要が増えている(お金の借り手が増える)

さらに景気が過熱する

継続的に金利を上げていく
−インフレ(継続的な物価上昇)を防止することも狙って− ↓
資金需要を減少させる
ここで少し整理をしておきましょう。図1のケースは、景気循環でいうと<不況⇒回復>の段階での情況です。図2のケースは、<好況⇒後退>の段階と認識していただきたいのです。
従って、今後、金利が上昇することが予測されるということは、景気が良くなり資金需要が増えていくことが、予測されているので、これから暫くは株価の上昇が期待できると考えられます。

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